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2006年9月 4日 (月)

喜びもつかの間

高校生の時の私は身長158㎝体重48㎏、今思えば理想的な体格だった。写真が1枚もないのが惜しい。当時はそれでも太めだと思っていたのだから贅沢だ。20代の時は辛うじてその体格を維持していたのだけど、164㎝46㎏なんていうとんでもない人と結婚したので、常に私のほうが体重が多かった。仲人さんに「Mくんて知ってます?」と訊くと、「ああ、あの吹けば飛ぶような奴?」と言われたのが懐かしい。私の腕とMくんの脚が同じくらいの太さだった。
20代の終わりに病気をして、生涯で初めて45㎏を切った。入院中、鏡に映る自分が思ったほど細くないのが不思議だった。ある程度痩せても二の腕は太いままなのが確認できた。そして退院したら一気に60㎏になった。わずか1年足らずでそこまで膨らんだのは、入院中のブドウ糖の点滴のせいらしい。点滴は天敵、と思った。
30代半ばにダイエットをして、48㎏に戻した。グレープフルーツとゆで卵を2週間食べ続けるというもので、柑橘類好きな私にはさほど苦痛でなく、今でもあれさえすれば痩せると思うとすでに痩せたような気になる。きれいになった、と会う人会う人に言われた。10㎏以上痩せれば印象はガラッと変わるものだ。ただ、その体重を維持するのは難かしかった。
その後40代は、ほぼ157㎝52㎏で過ごした。身長が1㎝低くなったのは老化現象らしい。その体格で山歩きなども出来たから、それが私のベスト体重と思うことにした。「身長-105」、まあまあいいか、それ以下にするにはいろいろなものを諦めないといけないし、諦めるには人生まだ早い。
なんて思ったのもつかの間、50代に突入したら、まあ太る太る、空気を吸うだけで太る。すこし過食をすると簡単に数キロ増え、その後何をしても減らない。とても人様には言えないような体重になり、困り果てて整体の先生に泣きついたら「骨盤をしめて」くれたらしく、2週間で4㎏痩せた。これなら「身長-105」も夢じゃないと、痩せた暁に着る服まで考えた。ところが結局はぬか喜びだったらしく、その後体重計の針はピクリともしない。諦めまいとしてももう遅い。「身長-100」が私のベスト体重なんだと思うことにした。

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